みなさんこんにちは。まちまちと申します。
みなさんはダイエットに挑戦したことはありますか?
この世の中にはさまざまなダイエット法があります。
正直、辛い食事制限や激しい運動なんて好きでもない限り、取り組みたいなんて思わない人が大半だと思います。
私もかつてはとてつもなく太っていました。着ていた服はXXLサイズでした…
そんな私でも当時より30kg痩せて、3年ほど経った今でも体型を維持しています。
今回は、みなさんに激痩せダイエット法をお伝えする!
…わけではありませんが、私が現在でもこの体型を維持できている理由をお伝えできればと思います。
初めに
なぜ私がダイエットを決意する訳に至ったかについて、少し話をさせてください。
(興味がない方は「それから何をしたのか」まで飛ばしてください)
小学生の頃から他人より1.5倍ほどあった体重
私は幼い頃から、同級生よりも体格が大きかったです。
小学6年生の頃にはすでに60kgを超えていました。
周りの友人は40kg台が大半なこともあり、身体測定の日が恥ずかしかった記憶があります(笑)
振り返ってみると、昔から食事量はかなり多く、特に炭水化物が大好物でした。
ご飯は茶碗では足りず、常にどんぶりで食べている上に必ずおかわりをしていました。
某ファストフード店では、セットのメニュー2つ以上とサイドメニューを頼まないと気が済まないほどでした。
高校へ進学した時に部活動でラグビー部に入って、ますます食欲が加速しました。
高校を卒業してラグビー部を引退した後も、食欲のみは減退せずに食べたいものを好きなだけ食べていました。
気がつけば人生最大の95kgまで体重が増えていました!
太りすぎていて、履いているジーンズは股擦れを起こして股の部分だけダメージが入り…
仰向けで寝ると自分の胸の重さに息苦しく感じて常に横向き寝を強いられたり…
さすがに100kg到達はマズい!と思ったことが、痩せようと決意した瞬間でした。
挑戦してきたこと
私が痩せようと決意をした当時はロングブレスダイエットがかなり流行っていました。
下腹部に力を入れつつ、息を数秒かけて長く吐いていく。これだけです。
さまざまなポーズで行うことで、いろいろな腹筋に負荷をかけられるといったものです。
これは意外と長く続きました。このおかげで80kg台までは体重を減らすことができました。
ただ、それ以上は体重が全く減ることはありませんでした。
この他には、デッドバグやHIITなどの負荷量の高いトレーニングなどにも挑戦してみました。
毎日、仕事から帰宅して、お風呂に入るまでに…
まっっったく続きませんでした。
せっかく買ったヨガマットを出してくることがもはや億劫となっていました。
仕事で疲れているのに、なんでこんなことをしているのだろう。なんてことも考えていました。(笑)
ある時、風邪をひいて高熱が出た際、トレーニングはしばらくお休みをしていました。
これが決定打となり、それ以降はトレーニングを一切行わなくなりました。
それから何をしたのか
取り組む前から億劫なことなんて続くはずがありません。
とにかく続く事を無理せずやっていこう。こんなふうに思っていました。
そして、下記に記した事をとにかく毎日実行してみました。
毎日体重を測る
私の場合は仕事がある日の朝、着替える時に服を脱いだらそのまま体重計に乗っていました。
その日その時の体重を毎日記録したのです。
前の日に食べたものやその日のコンディションによって、体重の誤差はもちろんあります。
微量の差だけ増減することもあるでしょう。
しかし、毎日測り続けることで前日よりも体重が増えていると、自然とその日に食べる食事の量や質を意識するようになりました。
特別、痩せるための運動をするわけではありませんでしたが、その日の体重を意識するだけでもその日一日の行動も意識をするようになりました。
ちなみに、再現性を高くするためにほぼ同じ時間で同じ格好で測る必要はあります。
食事はよく噛んで、腹八分目を意識
今までは腹十二分目まで食べないと気が済まなくなっていました。
また、ほぼ噛まずに飲み込んでいました。食事は人一倍速かったです。
そんな身体に腹八分目はかなり効果がありました。
最初のうちは満腹感が得られず辛かったのですが、それはすぐに慣れました。
それどころか、食後の調子が良いと感じることも多かったです。
よく噛んで食べる上に満腹にしないことで、消化器官にかかるストレスも軽減されたことが良かったのだと思います。
また、食後に眠たくなりにくくなりました。これは食後の血糖値の乱高下の影響が減った事も考えられます。
この腹八分目に関する詳しい内容も、近いうちに記事にしてご紹介したいと思います。
姿勢を正しくする
座っている時も立っている時も、姿勢を正してキープし続けました。
座ってテレビを見ている時も、立って電車を待っている時も、全身が上から吊るされているという意識で姿勢を保っていました。
正しい姿勢とは、慣れるまではかなり意識をしないと保つことが出来ません。
ただ、一度慣れてしまえばさほど苦にもなりません。
重力に抗って姿勢を保つ抗重力筋なども鍛えられて、慣れてくることで姿勢を保つことに疲れを感じにくくなってきます。
今では意識しなくてもシャンとし続けています。
一度正された姿勢は崩れてしまうとその方が気持ちが悪く感じるものです。
今では疲れて姿勢が崩れてきたとしても、その方が違和感があるので自分で座り直して姿勢を正してしまいます。
さらに、腹筋などにも力が入るように意識をし続けたことで、ぽっこりお腹も克服できました!
姿勢を気をつけた事で一石何鳥にもなったのです。
この姿勢について、詳しくは以下もご参照ください。
腸内環境を整える
腸内環境を整える為に、サプリメントや健康食品などを活用したわけではありません。
ただ、適度にお腹をねじって動かして、刺激を与えたり。
夕食後は朝食を食べるまで間食をしなかったり。
朝起きたらコップ一杯の水を飲んだり。
食物繊維を積極的に摂取したり。など、毎日のお通じを良好にコントロールする事に注力しました。
おかげで毎日のお通じに困ることは少なくなり、お腹がスッキリした事でさらに腹筋に力が入りやすいという好循環が巡って来ました。
また、それだけではありません!
腸内環境が整ったことで腸内細菌のバランスも整えられ、消化、吸収の効率も良くなります。
このバランスが整うことで太りにくい身体ができる可能性があると言われています。
詳しくはまた、ご紹介させていただきたいと思います。
まとめ
このグラフをご覧ください。
2014年から体重は測っていて、当時は95kgありました。
ただ、その当時は学生でスマホを持っておらず、ルーズリーフに手書きで記録していました。
さまざまなトレーニングやダイエット法に挑戦してみましたが、紆余曲折あってリバウンドを繰り返しました。
2017年3月(左の赤丸)から毎日実行できることを習慣づけるように意識しました!
この当時で85kgあった体重ですが、それから2年経った2019年5月(右の赤丸)で65kgを下回るようになりました。
それからはリバウンドをせずに現在の体型を維持しています。
続かないトレーニングより続く習慣付け
普段の生活に+αで何かをすると、それはストレスになりかねません。
もちろん、トレーニングが好きだったり、既に習慣付いていれば何も問題はありません。
ただ私自身は痩せる事に熱意を持ってトレーニングに励んだ結果、それが続きませんでした。
熱意は長続きしにくいという事ですね!
それならば、やる気や熱意を必要としない習慣という味方を身につけることで、続ける意識は必要とせずにそれが日常となります。
習慣が身に付いてることでリバウンドも起こらない
私自身が取り組んできたことがダイエットに直結するわけではないかもしれません。
ただ、日常の習慣が見直されることで、今までの不摂生や悪習慣を断ち切ることは出来ると思います。
私の場合は過食と偏食、生活リズムの乱れや悪い姿勢など様々なことが重なっていました。
これらを少しずつでも解きほぐして整えていくことが、身体にとって良い影響を与えると思います。
習慣付いたものはそのまま日常となります。その日常があなたの未来を作っています。
日常が出来てしまえば、そこから外れる方が違和感を感じます。
そうなれば今までの悪習慣に戻る事もないので、リバウンドも起こることがありません。
食生活も生活習慣も見直せて、体型も最適化
私は炭水化物が大好きでした。特に白米は大好きでどのおかずも白米を基準にして考えていました。
それが今では食べたいと思うことも少なくなりました。
食事量も少しずつ減らしたので身体に無理なく続けられて、今となっては以前の量なんて見ただけでも胸焼けしてしまうほどです。
また間食もしなくなりました。
我慢をしているわけではなく、食べたいと思うことがほとんど無くなったのです。
しかし夕食後のデザートは大好きなので、その時は食べたい分だけ食べます(笑)
整った身体が欲したものが許容量を超えることはほとんどありません。
生活を見直していくことで、毎日の生活リズムが整いました。
これによって、身体が極端に不調を来たすことはありません。
好きな事は思う存分取り組んで、食べたいと思ったものを好きなだけ食べてもリバウンドをしない。
事実上そんな身体が出来上がったと言っても過言ではないと思います。
今回は私自身の体験をもとに、毎日の習慣の強力な効果をお伝えしました。
皆さんもぜひ、無理せず続けられる事から毎日の習慣に結びつけてみてはいかがでしょうか。
その習慣はきっと、あなたの未来を変えるものとなるかも知れません。
習慣については以下にて詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。
以上です。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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